こんにちは！
旅するバリスタTomokoです。
先日、TBSの「世界くらべてみたら」という番組を観ていたら、世界のいろんな場所で『日本人にオススメするお菓子』をくらべてみたら？というコーナーがありオーストラリアのティムタムが紹介されていました。
私もワーホリ期間中ティムタムをよく食べたし、お土産にも必ず買うくらい大好きなティムタム♡コーヒーのお供にも本当によく合います。
今回はオーストラリアで愛される国民的お菓子のティムタムについて紹介していきます。
オーストラリア発祥！甘いチョコビスケット ティムタムってどんなお菓子？
チョコレートでコーティングされたビスケットの間にクリームが入っていて、キャラメル味やミルク味、ミント味や期間限定味など10種類以上のものが楽しめる、ネイティブだけじゃなく日本人にもとても人気なお菓子です。
私はオーストラリアに行く前、英会話教室に通っていたんですがそこでオーストラリア出身の先生がオーストラリアのお菓子ティムタムについて教えてくれました。そして、こんなことも言っていました。
「たくさんの日本人（特に女子）がワーホリの１年間ティムタムを食べて太って帰国するよ！」
それだけみんなティムタムにハマってしまうんですね(^^;)
ティムタムの種類とおすすめフレーバー
ティムタムには定番商品「クラシック」と期間限定商品がありますが、私はクラシックの方が好きでした。クラシックはオリジナル、ダブルコート、ダークチョコレート、ホワイト、キャラメル、チョコミントの６種類。
最初に試すならやっぱり定番のオリジナルがおすすめ！
オリジナルというだけあって、ミルクチョコレートの優しい甘さと癖のない味が誰にでも楽しめると思います。
チョコ大好きでリッチな味わいを楽しみたいのならチョコレートで二重にコーテイングしたダブルコートがおすすめです。
甘さ控えめで少しビターなチョコレートが好みならダークチョコを使用したダークがおすすめです。
ホワイトチョコレートのクリーミーな甘さが好きな方は見た目が真っ白なホワイトがおすすめです。
外国スイーツらしい甘さとキャラメルが好きならキャラメルがおすすめです。
チョコミント好きには爽やかなミントクリームが入ってるチョコミントがおすすめです。
私は基本的にクラシックのオリジナル、ダブルコート、ダークが好きなのでいつもこのどれかを買っていますが、いくつか試した限定商品で美味しかったのはオレンジ味のクリームがサンドされたチョコオレンジでした。
オレンジとチョコレートの組み合わせがもともと好きなので、このティムタムは本当に好きでした(^^)
他に試したことがあるのは、オーストラリアのパティシエ兼シェフのAdriano Zumboさんとのコラボ商品チョコラズベリー、オーストラリアで大人気のジェラートショップ、Messinaとのコラボ商品のブラックフォレスト、塩キャラメル＆バニラですが、こちらのお味はまぁまぁと言った感じ(^^;)
やっぱり定番商品が一番飽きのこない味になっていると個人的には思いました！
お土産にぴったり♪食べやすい１袋２本入りか個包装
普通のティムタムは１パック９〜１１個入り。（種類によってちょっと違うようです。）自分で食べる分には問題ないけど、もしお土産で配るならばらまきも可能な個包装のbitesや、１袋２本入りのfingersなんかも渡しやすいですね。
オーストラリアのスーパーマーケットColesやWoolworthsだと５個入りのミニサイズもあって、これもお土産には便利だなと思いましたが、残念ながらネットでは買えないようです。
カルディでもティムタムは売っているようなので、タイミングによっては期間限定商品などGETできるかもしれません！！
※2024年更新情報
オーストラリアのスーパーで個包装のものは見かけませんでしたが、空港のお土産屋さんでは個包装やアソートパック的なティムタムがありました！
ティムタムで色々な食べ方が楽しめる
ティムタムはそのままでももちろん美味しく味わえますが、オーストラリアではティムタムの食べ方も色々あります。
オージースタイル ティムタムの食べ方
ティムタムには面白い食べ方があることを知っていますか？
どんな食べ方かというと、ティムタムの対角線上の両端を少し食べ、ストローのようにしてホットコーヒーを飲む！
すると中のクリームがホットコーヒーと混ざって最高に美味しいとのこと。
実際にはコーヒーを吸い込めませんが、そうすることでティムタムのビスケット部分とクリームがコーヒーに浸されて柔らかくなりまた違った味が楽しめます。ただこのやり方をすると、手にチョコレートがついてベトベトになるので要注意（笑）
また、シドニーのカフェに行った際にメニューの中にティムタムパンケーキというものがありました。気になったので、オーダーして出てきたのがこちら。
ティムタムを細かくクラッシュしたものがパンケーキ全体に散りばめられ、アイスクリームの上に半分にカットしたティムタムがさらに乗っているという仕上がり・・・美味しいけどとても甘かったー！！
カフェのメニューでも主役になってしまうくらいティムタムはポピュラーなんですね！
シドニーカフェについての記事はこちら。
現役バリスタがおすすめ！メルボルンにも負けないシドニーのおしゃれカフェ
シドニーのおしゃれエリアSurry Hillsでカフェ巡りするならおすすめのカフェ
コーヒーとのペアリング
私のおすすめする組み合わせはやっぱりコーヒーと一緒に食べること！！
オリジナルやダブルコートはけっこう甘く感じるので合わせるコーヒーは深煎りのお豆がGood！どっしりしたボディ感とコーヒーらしい苦味が甘いティムタムによってちょうど良いバランスになりますよ(^^)b
ビターチョコでコーティングされたダークと合わせるなら、中深煎り〜浅煎りのお豆が良いです。ティムタム自体にビター感があるので、甘みのあるコーヒーや程よい酸味のコーヒーとよく合います。
まとめ
今回はオーストラリアのお菓子、ティムタムについて紹介しました。
英語の先生がティムタムを食べ過ぎて太ると言っていたのもあながち嘘ではないかと思います。
最初に食べた時は「甘〜い！！」と思ったはずなのに、気づくと病みつきになって１パックペロリとひとりで食べられるようになっていました・・・(^^;)
それでも美味しいティムタム。ぜひコーヒーのお共にティムタムも食べてみてくださいね！
ここまでお読みいただきありがとうございました！
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