こんにちは!
旅するバリスタTomokoです。
近年、プラスチックゴミの削減に取り組むコーヒーショップも増えてきていますが皆さんはマイタンブラーやマイカップなど持っていますか?
持っている方は意識が高いですね!
まだ持っていない方はもしかすると「保冷・保温のキープ力がイマイチで・・・」とか「金属や樹脂独特の匂いが苦手」というような理由があったりしませんか?
今回この記事で紹介するのは、保冷・保温に優れ、金属臭もしない!
そして見た目もおしゃれで自慢したくなる
美しさとエコを両立したオーストラリア発の真空断熱タンブラー【STTOKE】です。
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機能性・デザインも抜群‼︎オーストラリア•メルボルンで誕生したタンブラー『STTOKE』
STTOKEは2018年、オーストラリア・メルボルンで誕生しました。機能性が良く、そのスタイリッシュなデザインも評価され、Good Design Awards Australia 2018金賞を受賞しています。
私もこのスタイリッシュな見た目にまず、惹かれましたが見た目だけでなく、機能性・ソーシャルグッドな取り組みを知って購入を決めました。
STTOKEの特徴1:セラミックコーティング
タンブラーの内側は、ドイツ・グレブロン社のセラミックコーティングを施しています。
本体はステンレス素材なのですが、内側のみセラミックコーティングを施すことで、嫌な金属臭をシャットアウトし、飲み物本来の味や香りを感じることができます。
私もこの「金属臭」が苦手でタンブラーは今まであまり使っていませんでしたが、STTOKEのタンブラーは本当に匂いがしないので、コーヒーの持つ風味をいつも堪能しています♡
STTOKEの特徴2:真空断熱構造による高い保温•保冷性
STTOKEは、二重断熱構造で、高い保温・保冷効果を発揮します。
室内環境によって左右されることもありますが、外側と内側がしっかり断熱されているので冷たい飲み物を入れても結露せず、氷も溶けにくく長時間保ちます。
冷たい飲み物の場合、結露してデスクがびしょびしょになるのって地味にストレスじゃないですか?だからビジネスシーンでも気にせず使える優秀なタンブラーだと私は思います。
STTOKEの特徴3:美しいデザインと利便性
滑らかな曲線を描いて広がる飲み口のシルエットが美しく印象的ですが、見た目だけではないこだわりポイントがあります。
- 手にフィットし、とても持ちやすい
- 少ない傾きで中身が口に流れるため、飲みやすい
- 口元が広いため洗いやすい
個人的に一番良いなと思ったのは飲み口の厚み具合です。飲み口が薄いとコーヒーの味は酸味を強く感じ、飲み口が厚いと苦味を強く感じやすいです。STTOKEのタンブラーの厚みは薄すぎず厚すぎずなのでコーヒーの味がバランス良く感じました。ORIGAMIのカップで飲んでいるかのような印象でしたね。
STTOKEの特徴4:こだわりのパーツ
STTOKEの底にはゴム製のパーツになっているため、滑りにくく、倒してしまうリスクを軽減。衝撃吸収の役割もしているので、タンブラーを置く際に、大きな音が出ることもありません。これなら静かな環境でも気にせず飲めますね(^^)
また、フタは二重構造のゴムパッキンを採用し中身が漏れにくい仕様になっていたり、飲み口を開け閉めするスライダーも取り外しでき、常に清潔に保てるのも良いところ。
※漏れにくいと言っても逆さまにすると漏れるので完全に漏れないというわけではないので注意。
お気に入りのカラーで寄付活動に貢献できる
STTOKEはその高い機能性とデザイン性だけにとどまらず、STTOKEを選んだ人々と共にソーシャルグッドな活動を目指していきたいという考え方から、色別の寄付活動も行なっています。
自分が支援したいテーマのカップの色を選ぶも良し、好きな色を単純に選ぶも良し。いずれも社会貢献につながるのがSTTOKEのタンブラーです。
エンジェルホワイト
動物を守ろう(動物募金)
リュクスブラック
自然を守ろう(WWF)
スレートグレー
食品ロスをなくそう(もったいない食品センター)
マグネティックブルー
海を守ろう(海の羽根募金)
コーラルサンセット
ピンクリボン運動(J.POSH)
アイボリーチャイ
LGBT差別をなくそう(虹色ダイバーシティ)
実際に使ってみた感想
STTOKEの特徴を見るといいことばかり。実際はイマイチなところがないかどうか気になるところですよね。私が使っていて良かったところ・イマイチなところをまとめました。
良いところ
- 金属臭がしないのでコーヒー本来の風味がよく分かる
- 保冷・保温のキープ力
- 手に馴染みおしゃれなデザイン
- 飲み口の厚みがマグカップのようで口当たりが良い
- サイズがちょうど良い(個人的にSサイズが好み)
- カラーバリエーションが豊富
- エコや社会貢献につながる
イマイチなところ
- フタはしっかり締められるけど飲み口のスライダーは少し動かすと開いてしまう
- ホットを飲むときフタ付けて飲むと熱い
- 値段が高い
- デザインが洗練されているがゆえに塗装がはがれるとショック
- 食洗機・電子レンジはNG
STTOKEのタンブラーを使うならこんな場面がおすすめ
持ち運びに便利なタンブラーとは言え、水筒とは違います。斜めにすると飲み口スライダーが開いてしまったりもするので、ちょっとした移動の時かオフィスや在宅ワークのお供に利用する方が向いている商品だと思います。
でも、飲み口が簡単に開きやすいということを逆手に取ると、運転中には使いやすそうですよ!
コンビニやコーヒーチェーン店でも使えるサイズ
STTOKEのサイズは2種類あります。
S サイズ (236ml):11.4cm x 5cm x 8cm,166g
Lサイズ (355ml):14.4cm x 6cm x 8cm, 222g
どちらも大手コーヒーチェーンの各サイズに合うので、マイタンブラーとして使えます。また、一部コンビニでも持参して使うことができます。
コンビニは店舗によって持参OKな所、NGな所、割引してくれる所とバラバラなので以下の表を参考にしてください。
セブンイレブン | ファミリーマート | ローソン | ミニストップ |
店舗による (割引なし) | 持参OK (割引なし) | 持参OK (10円引き) | 持参NG |
STTOKEが生まれた理由
オーストラリアのコーヒーカルチャーを支えるものとして個性豊かなコーヒーショップたちの存在は欠かせません。
お気に入りコーヒーショップでいれてもらう一杯を飲んでから仕事に向かう。それがオーストラリアの日常です。
STTOKE の創業者もコーヒーを愛する一人で、朝のサーフィン後にお気に入りのショップでコーヒーをピックアップし、仕事に向かうのが日課でした。こうしたコップが、美しいサンゴやウミガメが共存するオーストラリアの海洋ゴミの一因になっている可能性にショックを受けた創業者は、飲み物の美味しさを台無しにしない、それでいてシティライフに溶け込み、毎日使いたくなるリユーザブルカップをデザインすることに決めたのです。
STTOKE は”ワクワクさせる”という意味のスラング”STOKE”に由来しています。サステナビリティという課題に対するSTTOKE なりの向き合い方がこのカップには集約されています。
紙コップはリサイクルができるイメージが定着していますが、樹脂コーティングが施されているため、その多くがリサイクルされることなく廃棄されているのが現状です。
使えば使うほどきっと好きになるSTTOKEであなたもエコに参加しませんか?
webサイトより引用
まとめ
今回はSTTOKEのタンブラーを紹介しました。
リサイクルもいいですが、まずその前にプラスチック製品を使わないという選択肢を選んでサスティナビリティに取り組みませんか?
私自身、今まで色々なタンブラーを見ましたが、心惹かれるものはありませんでした。でもこのSTTOKEのタンブラーを見たときにシンプルだけどおしゃれなデザイン性に一目惚れしたんです。
値段を見ると、¥4590と決して安くはないのでちょっと悩みました(笑)
でもWebサイトを隅々まで見て、STTOKEのコンセプトに共感したので購入しましたがとても満足しています。
もし今、マイタンブラーやマイカップの購入を検討しているといった方はSTTOKEを私はおすすめします!
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ここまでお読みいただきありがとうございました!
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