オーストラリア観光のおすすめランキング!ワーホリ経験者が厳選セレクト!

こんにちは！

旅するバリスタTomokoです。

私はワーホリでオーストラリアへ行って以来、オーストラリアが大好きになりました。私にとってオーストラリアは行く度にパワーをくれるパワースポットです♪(ワーホリの記事はこちら)

今回は私がワーホリ期間中や帰国後もオーストラリアへ旅行している中で行ったことのある、おすすめ観光地について私の独断と偏見でランキングにしてお伝えします(^ ^)

知っておきたいオーストラリアの基本情報
おすすめ観光地ランキング Best 5
オーストラリア観光地のまとめ

知っておきたいオーストラリアの基本情報

オーストラリアと言えば、自然がいっぱい・アクセントのあるオージーイングリッシュ・コアラ・カンガルーといった漠然としたイメージがありますね。どこの国へ行くにもやっぱりまずは、行く前に簡単な基本情報を知っておくことが旅の鉄則！

飛行時間・時差

日本からの飛行時間は、都市にもよりますが、直行便で7時間半〜10時間ほど。機内で映画観てるとあっという間ですよ！

時差も1時間(サマータイムは2時間)なので、時差ボケなどもあまりなくすぐに現地タイムに馴染めると思います。

年間の気候

暖かいイメージのオーストラリアですが、ちゃんと四季があり、北半球の日本とは季節が真逆になります。オーストラリアは広いので地域により若干異なりますが、4〜6月が秋、7、8月が冬、９〜11月が春、12月〜3月が夏になります。

1年を通して乾燥しているので、夏でも日本のように蒸し暑くなく日陰に入ると比較的涼しいですが、強い日差しと乾燥で肌がかなりドライになります。日焼け止めと丁寧な保湿が必須です！！

お金について

通貨はA＄(オーストラリアドル)で1＄=約74円(2020年7月現在)

両替は日本の空港でもできますし、現地でも銀行、両替所での両替可能。私は現地に銀行が残っていて、両替したことがないのですが、調べてみると現地で両替する方が良いみたいです。

チップは基本的に払う必要はありませんが、高級レストランで食事をした場合は10〜15%渡すのがマナーのようです。(私は高級なとこ行かないので経験ありません^^;)

また、現金よりもカードで支払うのが一般的です。

ビザについて

オーストラリアへ行く時は短期間でもETASビザと言うものが必要になります。ツアーなどで申し込む場合は、旅行会社が手続きしてくれると思いますが、自分で航空券を買って行く場合は気をつけましょう！

取得方法は、①オーストラリア移民局のWebサイトから取得するか、②ビザ取得代行会社に依頼するかになります。①の場合、申請料は無料だけど、システム利用料で20A＄必要なので、②の方法をおすすめ。こちらだと最安で500円〜取得できますよ！

おすすめ観光地ランキング Best 5

ワーホリ期間中に、私が行ったことのある地域はクイーンズランド州とノーザンテリトリー、西オーストラリア州の3都市で、そのあとに旅行でビクトリア州とニューサウスウェールズ州に行きました。オーストラリアは広いので、まだ行ったことのない場所も多いですが、私が実際に行って、「また行きたい」と思うおすすめの場所をランキングにしていきます！

My Best Ranking ５　イプスウィッチ　Nature Centre

ブリズベンから電車で１時間ほどの場所にあるイプスウィッチ。私は、このイプスウィッチにある老人ホームでボランティアとして2ヶ月ほど住んでいました。そこで知ったのが無料の動物園Nature Centre！！

小さな動物園で１時間〜１時間半くらいで回れると思います。カンガルー、ワラビー、ウォンバット、エミューやディンゴなどオーストラリア特有の動物含め、他にもブラックスワンやヤギなどいて無料とは思えないほど楽しめます！（出口に寄付用ボックスがあるので、気持ち程度でも寄付するのが良いと思います）

オーストラリアの動物園ってすごく広いので、私の経験上、全部見ようと思うと結構疲れてしまうのですが、このNature Centreはちょうど良い！！クロコダイルとかコアラはいないけど、このくらいミニマムサイズで、人も少なくてのんびりできるローカル感満載の動物園が私は好きでした。

園内に売店はないですが、近くにカフェがあるので見終わったら一休みすることも可能です。

また、このNature Centreから徒歩3分くらいの場所にNerima Gardensという和風な公園があります。

東京の練馬区とイプスウィッチが友好都市関係にあることから造園されたそうです。

オーストラリアにいながら、かなり日本を感じることができる公園です。

Nature Centre

営業時間：火曜〜日曜 9:30~16:00、定休日：月曜

Nerima Gardens

営業時間：火曜〜金曜 9:00~15:45、土日 9:00~17:45、定休日：月曜

★旅慣れた人や、時間に余裕のある人におすすめです。

ちなみに、ブリズベンはクイーンズランド州の州都で、オーストラリ第3の都市です。1年を通して暖かい気候で過ごしやすく、安いシェアハウスも多いので人口が密集しているシドニーやメルボルンに比べると留学生に優しい都市。

北に、１時間ほど行けば、サンシャインコーストがあり、南に１時間ほど行くとサーファーズパラダイスで有名なゴールドコーストがあるので、日帰りでどちらも楽しめます。さらに、市内のサウスバンクには人口のビーチもあるので時間のない方はここだけでも楽しめるかと思います^^

My Best Ranking 4　シドニー　Blue Mountains

シドニーから約１００km、標高１０００mの山々が連なるグレートディバイディングレンジにある国立公園。シドニーのセントラル駅から、電車で約2時間（車でも2時間程度）でブルーマウンテンズの玄関口、カトゥーンバ駅へと向かい、そこからはバスで好きなスポットで乗り降りしながらちょっとしたアドベンチャーが楽しめます！

ブルーマウンテンズ周辺には１００を超える展望スポットがあります。有名な「スリーシスターズ」と呼ばれる奇岩を見るならエコーポイントに行きましょう！私もここだけは外せないと思って行きました。天気の良い日だったので本当に景色が青々と美しく、空気もフレッシュで気持ちよかったです^^

ブルーマウンテンズという名前の由来は山並みが青く見えるからなのですが、これは周囲を覆い尽くすのがユーカリの森だから。ユーカリの葉は油分を多く含んでいて、気温が上がると油分が気化しこれが日に当たると青く見えるんです。

私は日帰りで行ったので、スリーシスターズを見て、そのあとはブッシュウォーキングコースを自由に回って帰りましたが、たくさんのコースがあったのできっともっと見所があったと思います。またシドニーへ行ったらブルーマウンテンズに泊まりで行って、色々な山道を冒険したいです（笑）ブッシュウォーキング中、気分はインディージョーンズでした！

ツアーで行くのも便利で良いですが、もし個人で電車で行くなら土日に行くとカトゥーンバまでの切符が往復で約６ドルとお得です！！２時間の距離がたったの６ドルってかなり安いですよね！私もこのお得さに惹かれて日曜に行きました（笑）

ジェノランケーブにも行きたい方はツアーの方が良いと思います。

私は、どちらかというと都会よりも自然や田舎が好きなので、シドニーに行った時カフェ巡り以外で興味があったのはこのブルーマウンテンズくらいでした^^;

もちろんオペラハウスや、マーケット、マンリービーチなども行きましたが、ブルーマウンテンズが一番ワクワクしました。

Blue Mountains

★都会より自然が好き・アウトドア好きな人におすすめです。

My Best Ranking ３　メルボルン　The Great Ocean Road

世界で一番美しい道とも言われ、CMの撮影でも使われている「グレートオーシャンロード」。

グレートオーシャンロードツアーでも外せないのが、Twelve Apostles（十二使徒）です。

十二使徒とは、陸続きだったライムストーン（石灰岩層）が長年に渡り波や風により浸食され、現在のような海の中に取り残されたように見える、自然が生んだ不思議な奇岩群です。

かつてここを訪れた人々が、海から突き出した十二の岩々があまりにも神々しかったことから、キリストと十二人の弟子たちになぞらえ、「十二使徒」と名付けたと言われています。

今も浸食は続いているため、現在は十二も岩がありません。

私はツアーに申し込みグレードオーシャンロードへ行きました。朝7時頃にシティのツアーバスに乗り、ところどころ撮影スポットやトイレ休憩などバスが止まります。お昼にアポロベイでランチ休憩をとりますが、ここまでは天気が良かったのに休憩後、十二使徒へ到着するとものすごい風と雨・・・景色はもちろん壮大ですごかったけど、寒かった記憶の方が強く残ってしまいました・・・

道路の混み具合にもよりますが２０頃にはシティに戻ってこれるので、短期滞在の方は１日観光として良いと思います。

メルボルンシティにHISオフィスがあるので、時間に余裕があるなら現地で相談してから決めても良いと思います。私はそうしました(^^)

Twelve Apostles

★自然が好き・日程に限りがある人におすすめです。

My Best Ranking 2　パース　Rottnest Island

ワーホリ期間中パースに4ヶ月いたので、ウェーブロック、ピナクルズ、ランセリンビーチ、マーガレットリバー、ロットネスト島など有名どころは行きました。どこもそれぞれ良かったけど、一番気に入ったのはロットネスト島です！

ロットネスト島はパースの海岸線から沖合１９ｋｍのインド洋に浮かぶＡ級自然保護指定の国立公園で、島には手つかずの自然がたくさん残っています。島内には、世界一幸せな動物として有名になった貴重な有袋類「クオッカ」がいます。そしてエメラルドグリーンに輝く海と純白の砂浜がたくさんありとても美しい島です。

フリーマントルからロットネスト島行きのフェリーが頻繁に運行しているので、30分程度で島へ到着します。波が大きいと短時間でも船酔いするので、乗り物酔いしやすい人は念のため、酔い止めを持っておくと良いかと思います。私も友人も行きのフェリーでかなり酔ってしまい、島に到着後、しばらく芝生の上で横になって休みました（笑）

私はレンタルバイクをして、島内を自転車で周りました。ロットネスト島は１日あれば一周できてしまうほどのサイズの島なんですよ！自分たちで好きな時に好きなポイントで止まることができるので、自転車を借りるのがおすすめです♪

そして、道端であの有名なハッピーでキュートなクォッカにも遭遇できます！！彼らは人馴れしていてとてもフレンドリーなのでこちらが近寄ってもあまり逃げません。

自撮り棒があればクォッカのスマイルとともにセルフィーも撮れるでしょう！私は自撮り棒は持っていなかったので、良いアングルからは撮れませんでした・・・もしまた行くならば、自撮り棒を持って彼らと一緒に写真を撮りたいです！！

季節限定になるようですが、ホエールウォッチングなどもできるみたいなのでタイミングの合う方はそんなアクティビティに参加しても良いですね！

Rottnest Island

★海が好き・動物が好きな人におすすめです。

My Best Ranking 1　ウルル・カタジュタ・キングスキャニオン

栄えあるランキング１位は、アウトバックライフを体験した場所、ウルルです。

正確に言うと、私が滞在していた場所はキングスキャニオンに近い場所ですが観光でウルル・カタジュタも行きましたし、キングスキャニオンも登りました。

ウルルとはエアーズロックとも呼ばれていますが、ここは古くからアボリジニの聖地で「ウルル」が正式名称です。一見、山のように見えますが、これは巨大な一枚岩なんですよ！

昔はウルルに登ることもできたようですが、アボリジニの人たちにとっては神聖な場所なので現在、登ることは禁止されています。私はサンセットツアーに参加して、夕暮れ時に近くからウルルを眺めましたがその美しさは感動ものです。燃えるような大地はとても神秘的でした。

アクティビティとして楽しかったのは、キングスキャニオンのリムウォーク。

４時間弱のハイキングで、キングスキャニオンを登ります。朝日が登る早朝にスタートし、出だしからかなりハードな登り階段が。でも美しい朝日を見るとそれでパワーをもらえて疲れも吹っ飛んでしまいました。本格的な登山経験がない人でも、キングスキャニオンのリムウォークは大丈夫だと思います。キングスキャニオンは映画「世界の中心で愛を叫ぶ」でもロケ地として使われた場所です。登ったら愛を叫んでみても良いかもしれません！？（笑）

他にもヘリコプターフライトで上空からウルルなど眺めることもできます。高所恐怖症じゃなければぜひ体験してみてくださいね！私は滞在中にスタッフ特典的な感じでヘリコプターフライトを体験できましたが、頭が痛くなりました・・・景色はもちろん感動ものですが、気圧のせいなのかフライト前半は良かったけど後半は結構しんどかったです。